【かゆみ:湿疹:三分治療法・デリケートエリアもこれでOK】
かゆみ:湿疹とは
虫刺されや慢性の湿疹は皮膚が赤くなり、炎症によってかゆみを発症します。
湿疹(皮膚炎)は皮膚が炎症を起こすことで生じるさまざまな変化のことです。
初期症状は皮膚の一部にかゆみを伴った赤い小さなふくらみが生じます。
これが水膨れのようになって水疱ができたり、細菌性のモノは膿ウミを伴うこともあります。
かゆい・かゆい・困った困ったなんとかならないかな~お任せください、もう大丈夫です
《加熱殺菌法です:かゆみを3分で解消:難易度の高いエリアも治療できますよ》
虫刺されには種類があります<悪性菌を持つ虫もいます>この場合はかゆみ治療後も赤みが一定期間は残ることもあります。
治療法は二つ
かゆみ治療法は二種類:加熱処理と0度以下の冷却殺菌です・かゆみ菌は42℃以上と0℃以下で弱体化し死滅します、0度以下の殺菌は冷蔵庫の氷をラップに包み患部に押し当てる、これは殺菌効力が弱いです<虫の種類で効力は異なります>
加熱:処理方法
加熱処理法:蚊やダニの軽い虫刺されは・患部に2~3分押し当て・繰り返します。
<熱い程に効力があります>
やけどに注意:70度以上の高温では1秒でやけどをします。
一度やれば熱加減や要領も解ってきますよ。
✿ 準備するものは=お箸・布切れ・ゴム手袋・キッチン温度計です。
お箸の先に布切れを巻き3㎝ほどの《てるてる坊主》を作ります、タコ糸で縛ります。
鍋にお湯(60度・前後位)を沸かし・この中に《てるてる坊主》をつけます。
熱が通れば取り出して頭部分をラップで二重に包んで、患部に当てます。
やけど防止にゴム手袋を:患部に当てる温度は50度前後(ラップ包みで温度は下がる)
てるてる坊主を軽く当て熱さ加減を計ります《多少熱いほどにが効力》があります。
50℃~前後を2~3分押し当てると、かゆみ菌が暴れてかゆみを感じたりします。
押し当てると徐々に菌が死滅し・かゆみが消えてゆくのが自覚できます。
かゆみ菌が強い場合は数分~ほど間を空けて再度施します:やってみましょう。
<小さな赤斑点のかゆみは『綿棒を熱湯』で加熱:ラップに包み患部に当てます>
湿疹とか広い範囲のかゆみは、おしぼりかタオルをレンジ又はお湯(60度・前後位)につけて絞り、レジ袋に包んで患部に当てます、この時も50度前後(ゴム手袋を使用します)処理後はお手持ちの塗り薬をつけます。
室内で蚊に刺されたら
蚊は近くにいます<壁や水のある風呂場にいたり>見つけましょう<ハエタタキや雑巾で叩きます>たった一匹の蚊が攻撃しています・次の蚊も同じような所にとまります<退治すれば一安心>
デリケート・エリア等・難度なかゆみ
かゆみの患部に:加熱したてるてる坊主を当てる:範囲が広い時はドライヤーの熱風(弱)でOK(かゆみ菌が暴れてかゆみを感じます)2~3分~当てるとかゆみが消滅してゆきます(間を空けて再度度繰り返します)その後はお手持ちの塗り薬をつけておくと安心です。
死滅菌で水膨れや膿になった時は
縫い針の先端をライターやコンロの火で加熱消毒(指を保護・やけどに注意)
水ぶくれの箇所に針先で軽く突くと破裂します、ティシュで強く押し潰します。
全部押し出した後は軟膏などの傷薬をつけ完了です、2~4日で治ります。